人間による活用はゆるされるのか?ぴかー!
歯医者が終わったのに一向に帰ろうとしない6年生
恐るべしコナン。
次女「ママ、ポケモンが欲しい。本物がほしい!!」
私「私だって欲しいよ。サンタに頼んでくれよ!
口角が上がって、やけに金運の良さそうな風貌で、発電までしてくれる肩乗りペットなんて
最高じゃないか!電気代からの解放!!ぴかーー!!」
「ダメだ」と理解して、次女は黙ってくれました。
録画したポケモンのアニメをのんびりと見る朝。
素晴らしい。
今回の話は、可愛らしいポケモンがクリームを手から大量に出してて、
それを使ったケーキのデコレーション対決をやってました。
なんじゃそりゃ!?と思いつつ、
次女は口を開けて、全集中で見てました。
そのポケモンが「なみぃ〜!」ってしゃべるんです。
(なぜかはちょっとよくわかんないんだけど、そう聞こえる。)
長女はそこにハマって、
「こいつ一生、大盛りを頼めないな。牛丼屋でもうどん屋でも、『ご注文は?』『なみぃ〜!』だよ。がははは」
女子はいつのタイミングでオッサンが入り込むんでしょうね。
ちなみに、ピカチュウがクリームを食べ過ぎて大きく肥大化するというオチでした。
次女「ドキドキした!凄いおもしろかった!!」
そう?
ポケモン図鑑を友人に借りたらしく、
めちゃくちゃ名前を覚えてました。
昆虫とか鳥とかの図鑑を読んでくれよと思いつつ、
ピカチュウはどんな生き物かな?と確認。
「ほっぺの電気袋に電気を貯めるぞ。時々放電しないとストレスが溜まるのだ。弱ったピカチュウには電気を分けて、元気にしてあげるぞ。沢山のピカチュウを集めて発電所を作る計画があるそうだ!」
ツッコミどころが多すぎて…。
サトシもそのうち、大人達の発電所の計画に巻き込まれてしまうのでしょうね。
他のもパラパラみると、確かに楽しい。
私「特性って、何のためにあるの?」
次女「攻撃とかに関係するんだよ」
『乾燥肌』って特性がありますけど、どんな攻撃?
長女「あ、敵の水分を吸収するとか?」
私「珪藻土マットじゃん」
「不屈の心」だの、「メロメロボディ」だの、「捨て身」だの
信じられないような特性が描かれた図鑑で読みふけってしまいました。
次女はいっぱいポケモンを暗記し始めましたね。
でも、暗記って脳の筋トレみたいなものだから、
暗記するシステムをキープしている事が大事なんですよね。
なんでも良いから、覚える練習をしておく事がよし。
なので、ポケモンでもなんでも覚えてもらいましょう。