癌ですけど、いいですか?

癌でも、ふざけたことしたい。癌でも、爆笑したい。真面目なことも、馬鹿馬鹿しい事も全力でやりたい。いいですか?

当たり前のように搾取してはならない

2回、家事シッターさんをお願いしています。

キッズラインというアプリを通してで、

大手と比べてお安くやって頂いて、

働いている時から本当に助かってます。

抗がん剤治療となってからも、

「免疫力落ちてるから、冷蔵庫のなかとか、水回りとか重点的にやるね!床もがっちり拭くから!」

と、ありがたい。ううっ。


そんなパーフェクト家事シッターを娘たちはみていたのですが、

この夏、次女が「ミニ家事シッター!」として大活躍しております。

きっかけは100均で買ったビンゴ!

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「よし!リーチだ!」と忙しそうです。

ビンゴの内容以外も

鬼のように働いてくれてます。


特に昨日は痛みで動けなかったので、手足となってくれました。

「次女〜!燃えるゴミを出して〜!」

「次女〜!植木鉢に水〜!」

「次女〜!お風呂の排水口、閉めてきて〜!」


長女もよく動くんですが、

天然女子である点と若干の反抗期の兆しで面倒なため、

つい次女を呼んでしまう。


次女は柴犬か!?ってぐらいママのためによく働いてしまう。

「栓、閉めるついでに色々洗っといたよ〜」

「はい!テレビのリモコン」

「はい!洗濯もの畳んだよ。」

「はい!握手。元気でるよ!」


ううっ、ママは一歩も動かないで生活ができてしまう。

そして恐ろしいのが、宅急便とかも次女が家にいる時間を狙っている自分がいたりする。

いかんいかん!

こうやって、ヤングケアラーというものができるのかもしれない!!

本人は自ら楽しそうにやっていますけど、

段々と親は子に依存していくのかもしれない。

気づいたら、子どもは抜けられない状況になるんだ!

おぉ、こわい!

子どもの大事な時間を搾取してはならない。


私「次女!!ママは大丈夫だから、やりたい、やってみたいお手伝いだけでいい。

それより、近所の友達と遊べ!!

それが子どもの仕事だ!」


次女「わーい!じゃあ、〇〇ちゃんと今日は遊ぶ〜」


やっばり気を使わせていたのかなぁー

と反省。

でも、次女がいないと、長女が優しいです。


長女「はい、アイスあげる。」


歯形のついた、かた〜い小豆アイスをくれました。

噛みきれなかっただけだな、おまえ。