ドキドキ⭐︎病理検査結果〜!
ドキドキしながら聞きました。
抗がん剤はどれぐらい効いたかな…。
先生「組織学的治療効果は2aだね。2bまでいきたかったな〜」
全然分からない。鉛筆かよ。
先生「まぁ、3分の2はヤれたって感じ。まだ残っている可能性は高い。もともと高リスクな癌だしね。薬で抑えよう。」
あんなに髪の毛は完璧に攻撃しておいて、癌をやり残すんか〜い!
と抗がん剤にイラッとしつつも、まぁ随分とやってくれたことには違いない。本当にありがとう〜!
ジリジリ生き延びて、楽しむぞ。
浸潤腫瘍が1.5センチ残っていたそうで、5センチぐらいはポツポツと非浸潤が手を伸ばしていたと。
あぁ恐ろしい。
「最大の塊の時に3.8センチだから、まぁ、ボチボチ効いたね。でも、リンパ節にもすこーし残ってたから放射線はバッチリ当てる。」
おやおや?入院時にはリンパ節いっぱいとったから範囲は小さくするって言ってたのに?
こりゃ腕が大変だぞ〜
しかも、放射線を当てるのが来月下旬なんて遅い〜!!
なんでこんなに放射線が混んでいるんだ!!!
乳がんはゆっくりさんな癌だからっていうけど、私のは普通の3倍速だかんね!!
他のお薬もその放射線と同時にスタートだそうで、何が何の副作用かわからなくなっちゃう気がしますが、
先生「のんびりしてんの嫌でしょ?」
そりゃそうだ。
先生「ホルモン剤で太るからダイエット頑張ってね!」
はい…。
脂肪細胞からでるエストロゲンは無くしたいですよね〜。
あと細胞たちが癌細胞をのけ者にするのに脂肪細胞が多いと邪魔なんですよね。
そう考えたら痩せるのが良い。間違いない?
分かってまーす!分かってますよー!!笑
旦那「まぁ、効いて良かったね。」
私「うん。とりあえず、今すぐにものすごいことにはならなさそうだし。」
旦那「すぐに元気になったら、あなたはまた猛烈に働いて次は心臓で死ぬよ。」
私「その通り〜!」
一緒に結果を聞いてくれる人がいるなんて、ありがたい事だ。無駄にネガティヴならずに済む。
将来、旦那が何か病の時は必ず私も一緒に行こう。
夕飯なんてきっと何かに動揺して作れないと最初から決めていたので、
帰りに藍屋で唐揚げを大量に買いました。
お箸が付いてきたのはいいんですが、
大量に箸袋も付いてきました。
意味がわからない。
長女「世の中で1番いらないオマケだな〜。」
次女「折り紙だよ。」
は?
裏を見ると確かに箸置きの作り方
次女「ラッキーだね!」
そうね、今日はラッキーな日だったに違いない。