眩しくて眩しくて、見えなかったものが多かった。
大河で堤真一が見れないなら、
もう見る意味はないのでは?
と悲しみの月曜朝を迎える私です。
いやいや、渋沢栄一が志をどう継いでいくかみねば!!
「私は輝きが過ぎるのです。」
という徳川慶喜のセリフがマジ素敵だった。
渋沢〜!!早く、支えてくれ〜!!
見ている私が倒れそうだ〜!
漫画を読みました。
「しあわせは食べて寝て待て」 水凪トリ
主人公の女性38才は、バリキャリの予定でしたが、
持病とともに生きていかなければならなくなります。
その生活や気持ちの変化、薬膳との関わりなどを描いているのですが、
今の私が読むには重いかな?と思ったのですが、重たくなく書いていてよかったです。
作者も持病を持たれているそうです。
なるほど〜。
価値観って、
人との出会いや経験とか、
アートや大自然とか、
色々なところで変わるチャンスを頂いたけど、
「角度が広がるようなもの」だったんですよね〜。
でも、病による価値観の変化は
今までの積み上げた価値観も変わる?
ステージが変わる?
今まで見えていた世界をちょっと違うサングラスで見たっていうのかな。
世界は全体的に暗めになってしまったのだけど、
見えるようになったのよね。
まぁ、キラキラがキラキラに見えなかったりするんだけど、
逆に見えなかったものが見えたり、
世界がくっきり見えたりもすると、
見えなくていいものも、見えたりもしてね。笑
それぐらい色んなものが
ぶぁぁあああって変わるので
なかなか受け入れるのに心が開かない。
いやぁー、無理だわーって。
↑
まあ、ここが私の器の問題なんだけど
「いやいや、受け入れないと始まらん!えーい!!」
って頑張ることも結構あるなと。
そして、疲れるなと。
そんな今、漫画とかに助けられてます。
あと、ブッダかしら。
漫画というかもう、言葉だけで充分。
「人間はどれほどいやがろうが、
避けようが、必ず、
老・病・死という現実にぶつかるということを明らかにし、
その厳粛な現実を踏まえて
生きる道を明らかにするのが仏教」
カッコえー。
神とか仏とか、見事に信じてないんだけど、
この覚悟は凄いと思うんですよね。
え?私の覚悟?
髪が抜けたぐらいではまだ、覚悟は決まらんです。笑
でも、ちょっとずつ覚悟が決まっていく。
色々飲み込んでいく。
暗かったサングラスの世界が心地よくなっていく。
私が変わってしまう。
また、あの職場に戻る時、
あの子たちに会う時、
私の笑顔はやっぱり変わってしまっていると思う。
ちょっと、寂しいというか、
怖いかな…。
「自然と凄みが出ちゃう〜💕どんだけ〜!」
新宿2丁目キャラぐらいやりきらないとな。
病と生きる人間のオーラはちょっと隠して
教室ではふざけて、彼女たちと爆笑がしたい。
そう、私たち、病と共に生きるとさ、
輝きが増して大変なんですよ。
そりゃ、サングラスかけますよ!!
最近のお気に入りのイヤリング
「焼き鮭」