ジーラスタ、秒で終わる。
色んな検査や治療があるけど、
こんな拍子抜けな治療は初だわ〜
秒でおわる。
これで30,000円越えっすか〜
あっ、細い針✨
あっ、皮下注射✨
と油断しましたけど、
薬が痛いパターンでしたね。
刺してすぐに、
看護師「ここからが痛いからね〜」
え?それ今、言うか?だったら利き腕出さなかったんですけどぉぉぉぉおおおおっいっ痛い痛い、痛いですけどぉぉおお!?
しばらくピリピリしました。
こっから私の骨髄はブラック企業となる。
好中球の増員を目標として
頑張ってくれ!骨髄!!マジ、応援してる!
私は寝るよ!
骨髄で、ふと思い出す。
あ、ドナー登録…。献血…。私、できるかな?
献血にお電話
「あの、癌になってしまって、献血ってできますか?」
「今はできません。でも、完治した後に治療法によっては出来ることもあります。よく、お医者様と相談してから来て下さい。また、来てくださることを心から願っています!」
ありがたいお言葉。
でも、やはり、そうよね。ガンコちゃんが紛れているかもしれないもんね。
骨髄バンクにお電話
「残念ですが、今後できません。今までありがとうございました。まずはご自身の身体を大切にされて下さいね。わざわざご連絡ありがとうございます。」
またもや、ありがたいお言葉。
そして、ダメだった。夢だったんだけどな〜、ドナーになるの…。
ま、しょうがない。髪の毛を寄贈とかならこれからもできるぞ!
(まだ、ハゲてもないのに、髪がすくすく伸びることを信じて疑わないハッピーガン患者)
そして、今日は良いものも届きました!
ジャジャーン!
不登校訪問専門員、ゲットです♪
わーい。
これで職場復帰した時に、不登校の家に行ってもご家族に怪しまれないぞ!
(職場復帰できると、信じて疑わないハッピーガーン患者)
さ、私には食べられない夕飯も作ったし、寝よ寝よ。
と思ったら、次女の図工の作品を出してきた。家族へのありがとうカードだそうです。
え〜泣いちゃうわ〜と見てみると、
おっと、私がガンであることがサラリと書かれている。
私「これ、他の子みた?」
娘「見たよ。ママ、ガンなの?って聞かれたから、ガンだよ。って言った。大変だねって言われた。」
私「そっかー、えっと…」
と、色々言われるのなら、何か私が動こうか確認しようとしたら、
娘「そんなことよりパパのカード、やばいよね。お菓子への感謝しか書いてないのよ。しかも小さいの2枚に分けちゃったよ。」
そんなことより…。
良かったです。娘は
「賢い頭、丈夫な身体」ではなく、
「賢い身体、丈夫な心」のパターンのようです。
よいよい。痛みに備えて、寝る寝る。
後の夕飯は次女に任せたよ。