落ちている物が愛しくてたまらない

子どもを産んで6ヶ月で、保育園に預けて仕事復帰をした。

2人目の時は4月生まれでなので、1年休めた。

でも、それ以外は、走ってた。

ダッシュしかしてこなかった。

子どもたちからすれば、物ごごろついた時には、母はガッツリ働きウーマンでした

よって、

このママ癌だよね生活を最も満喫しているのは子どもたちである。

朝、トーストが焦げてない。しかもバナナ付き。

家を出る時に、いってらっしゃいと言われる。

天気予報で、傘を持たさせれる。

(いつもは雨が降ったら濡れて帰るシステム。)

学校から帰って来て、鍵は持っているけど、

「ママ〜！あけて〜！」

と、ドアを開ける事を求める。

「ママ〜！おやつ〜！」

と、おやつを求める。

手を洗わない事を指摘すると満面の笑みで

「バレた！」

洗面台に走る。

ふと、オヤツから顔をあげて一言。

「ママ！私、ママが癌でも快適ですよ！」

それはよかったです。笑

今日は長女が「生理用品を買いたい！」と言い出した。

まだ、始まってもないし、必要になるのは何年先の事だろう？

でも、今のうちにゆっくりママと選んでおきたいと思ったらしい。

羽根付きがいいだとか、ラッピングは目立たないのが良いとか、かなり吟味。

購入して、ルンルンで生理用品を大切そうに握りしめてました。

最近の子は早いし、いつ来るかと、今まで不安だったのかな…。

幼い頃から、落とし物女王でした。

それを気にもしなかったわけですが、

今は、色々と拾っていく日々です。

ガンコに感謝。

ま、消えてもらいますけどね！