月の愛で方は人それぞれ
はい!満月!!
いいですね〜!
お月見したい!
そうかそうかと、望遠鏡を準備
「違う!観察じゃない!月を綺麗だね〜ってウットリするやつ!!」
よく分からないが、娘の要望に応えるため
和菓子屋に月見団子を買いに行く
店員「売り切れよ〜。これ飾る?仏壇用。」
15個の団子で作るらしいけど、
仏壇用のは数が違うらしい。
私「中身は同じ?」
店員「同じ。食べられる。」
という事で、仏壇用の団子をかって飾りました。
ススキは帰り道に生えていたのをぶっちぎって、
ごま油のあき瓶に挿す。
完璧。
夜になり、月を愛でますが、
せっかくなので望遠鏡で観察。
月ぐらいなら安物でも十分みえます。
「おぉ〜!月だ!!」
近所の友達にも見せたい!!と言い出す娘たち。
いつも遊んでる子を呼びだす。
望遠鏡を覗き驚く。
「おぉ〜!月だ!!」
偶然通りかかったご近所さんも覗く。
上記と同じ発言
その人の子どもも呼び出されて、覗く。
上記と同じ発言
お隣さんも騒がしい声に出てくる。覗く。
上記と同じ発言
望遠鏡ってやっぱり楽しいなぁ。
あまりにも月で、「月だ」としか言えなくなるんだよね〜。
ちなみに最初の月の写真は望遠鏡の覗く部分に携帯をあてて撮りました。
「やっぱり、うさぎはいないのか〜」
と子ども2人は来客の対応をせず、
飾ってあったはずの団子をモリモリと月を見ながら食べてました。
月の短歌を詠んだり、
写真を撮ったり、
酒に月を写し込んで飲んだりと色々な月の愛で方があると思います。
機会がありましたら、ぜひ望遠鏡も⭐︎